ケアマネジャーと良好な関係を築くためには?

介護保険サービスを利用する側、者の意見や要望を伝えることも大切ですが、ケアマネジャーへの過度な要求は禁物です。居宅介護支援事業所に所属するケアマネジャーは、平均して約30人の利用者を抱えており、多忙な毎日をおくっています。こういったケアマネジャーの立場を理解せずに要求ばかり伝えてしまうと、仕事とはいえ印象の良くない人とはあまり関わりたくないという気持ちになってしまいます。

家族が利用者とどのような関わり方を望んでいるのか、を伝えることも重要です。可能な限り、被介護者と近い距離でいたいというのはもちろんですが、一定の距離を保ちたいと考えている方もいらっしゃるかもしれません。

認知症が進んだ被介護者の場合、日常的な暴力や徘徊、夜間の睡眠の妨げになる行為で家族が疲弊しているケースもあり、ある程度距離を保つことが必要な場合もあります。思っていることを正直に話す勇気も介護には必要なことなのです。

ケアマネジャーには、被介護者に最適な介護サービスの提供を推薦する義務があります。しかし、意図的に自身が所属する系列の事業所のサービス利用をあっせんするケアマネジャーも少なからず存在します。特定の事業所の収益増につながるばかりか、その分のマージンをケアマネジャー自身が受け取るケースも見受けられます。利用者の要望をあまり聞き入れず、特定の事業所を強引に勧めてくるようなケアマネジャーには注意しましょう。

ケアマネージャーの変更をしたい…

ケアマネジャーとは言え、人間対人間のコミュニケーションになると、どうしても相性の問題がでてきます。もしくは、ケアマネジャーの専門分野が被介護者にフィットしていなかったり、まったく要望に応えてくれないなど対応に問題がある場合など、どうしてもケアマネジャーを変更したい場合もあるかと思います。ケアマネジャーの変更を希望する場合、どのようにすればよいのでしょうか?


まずは役所の福祉課または地域包括支援センターの窓口に申し出てみることです。ケアマネジャーが所属する居宅介護支援事業所に問い合わせてみるのもよいでしょう。ただし、また同じようなタイプのケアマネジャーを紹介されるようであれば、その事業所の経営理念や職場環境に問題があるのかもしれません。根本的な改善を望むのであれば、思い切って事業者を変えてみるのも良いでしょう。

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